測る道具について

Leiasnow 曲尺 2本 30×15cm さしがね 差し金 表裏同目 小型 ステンレス カバー付き 直角定規

 

日曜大工で全ては測ることから始まると言っても過言ではありません。測る際の精度は、当然ながら後の作業での精度に大きな影響を及ぼすわけで、正確さが必ず求められます。

 

ただ初心者がこの時点で慎重になり過ぎると、作業が遅くなるので、ある程度を目安に、経験を積んでいくことが大切で、次第に作業の効率も上がっていくと思います。

 

測る道具といえば「巻きじゃく」が必需品で、これはスケール、メジャー、コンベックスとも呼ばれています。「巻きじゃく」を選ぶ際のポイントですが、JIS規格品であること、目盛りの単位などを確認してください。その上で目的に応じた長さや本体の幅、目盛りの単位を選びましょう。

 

特に長めのものではストッパーが付いているかどうかもチェックポイントになります。JIS規格については、最近ではホームセンターで売っている低価格品でもJIS規格が多いようです。

 

トータルの長さは、3.5m、5m、7.5m、10mがありますが、どの様に使うかによって決めればOKです。木工だけなら3.5mがあれば間に合うはずですが、値段もそう変わらないので長めのものを買っておいても構いません。

 

差し金(サシガネ)も家具工作や椅子作りには無くてはならない道具となります。これを使いこなせるようになれば、工作精度がグンと上がります。

 

初心者に適しているのは「ミリ目の差し金」で、直角の所の肉厚が薄くて「けがきやすい」のがメリットです。他にも完全スコヤ止型スコヤ、止型定規 直差しなども、精度向上に役に立つ道具となります。